長いお別れ

whistling a merry tune I never heard before

転生

たいへん涼しい1日だった。雨がそぼふる横浜はむしろ寒いと言っていいほどだ。秋が一歩ずつ近付いているのを感じる。明日は31℃らしいけれど。

「長いお別れ」というのは元のタイトルの意味とは違う。このブログを書くこと自体が、周りの人たちとの長い別れの儀式というつもりで付けた。すべての言葉が遺言であり、すべての言葉が別れを惜しむわたしの態度である。そして、これまで聴いたことのないような陽気な曲を口笛しながら、これらの文章は書かれる。たとえどんなにつらく、救いのない文章であっても、いつでもそうだ。

だからみんなにも笑っていて欲しいのだ。たとえ苦悶するわたしの姿がそこにあったとしてだってだよ。